2016 in IWAKI
共 に 創 る 未 来 へ
∼中核市から切り拓く この国のかたち ∼
中核市は、平成8年に発足以来、社会情勢に対応しな がら、地域の中核的都市として、地方分権の推進と地域
の発展に向けて大きな役割を果たしてきました。 現在、国においては、少子高齢化の流れに歯止めを かけ、誰もが活躍できる社会を創って行くため、「希望 を生み出す強い経済」、「夢を紡ぐ子育て支援」、「安 心につながる社会保障」の「新三本の矢」を柱とした
「ニッポン一億総活躍プラン」を閣議決定し、誰もが生 きがいを感じられる社会創りを目指しています。 少子高齢化・人口減少という大きな課題を抱える地方に おいても、国と連携して一億総活躍社会の実現に貢献するこ とは極めて重要であり、市民をはじめ地域、企業、各種団体、行 政等様々な主体が全員で魅力あふれる社会を実現するために持て る力を最大限発揮し、地方から日本の活力を生み出していく必要が あります。
この中核市サミットでは、中核市市長が一堂に会し、人口減少の 克服と地域活性化の諸施策について議論を深め、その活動と成果 を全国に発信するとともに、誰もが活躍できる社会の実現を図るこ とを目指します。
中核市に期待する
基調講演
〈講 師〉
神 野 直 彦
氏東京大学 名誉教授
東京大学卒業後、日産自動車株式会社に入社。そ の後、大阪市立大学経済学部助教授、東京大学経済 学部助教授、同教授を経て、東京大学大学院経済学 研究科教授、関西学院大学教授を歴任。2009年か ら現職。
また、社会保障審議会年金部会部会長、地方分権 有識者会議座長、地方財政審議会会長など多数の審 議会等委員を務める。
著書に『「分かち合い」の経済学』『税金常識の ウソ』など多数。
12:00∼ 受 付 13:00∼13:30 開会式 13:35∼14:15 基調講演 14:30∼16:40 分科会
16:50∼17:45 全体会議・閉会式 タイムテーブル
できます 傍 聴
希望される方は、10月17日(月)〈必着〉までに、はがき、FAX、メールで、①住所、②氏名(ふりがな)、③電話番 号、④傍聴を希望する分科会(第2希望まで)、⑤手話通訳などの希望者はその旨を記入の上、お申し込みください。
※申し込み多数の場合は抽選となります。 ※後日、参加証を送付します。 ※当日は、質問・意見等の発言はできません。 減災と男女共同参画 研修推進センター共同代表
東京都出身。阪神・淡路大震災でNGOスタッフとして4年間支援 活動後、(財)消費生活研究所、全国地域婦人団体連絡協議会で働き ながら、法政大学大学院政策科学専攻修士課程修了。現在、現職のほ か、早稲田大学地域社会と危機管理研究所招聘研究員、専修大学非常 勤講師。内閣府の避難所運営ガイドライン(平成28年4月)の策定 委員など、国・自治体の防災政策にも関わってきた。
東日本大震災以降、自助、共助及び公助があわさって初めて大規模広域 災害後の災害対策がうまく働くことが強く認識され、市町村内の一定の地 区の居住者及び事業者(地区居住者等)が行う自発的な防災活動に関する 地区防災計画制度が新たに創設されるなど、地区住民の自主的な活動が求 められている。
一方で、地区や自主防災組織の運営や活動において、高齢化や昼間の活 動要員の不足、活動に対する住民意識の不足などの課題も指摘されている ことから、これらの課題を解消し、地域の様々な団体等と連携し、地域に おける防災力が一層向上する方策等について検討を行う。
第1分科会 地域住民を主体とした防災活動について
人口減少、少子高齢化の進行により、活力ある社会を持続するために は、これまで以上に女性の活躍が求められている。国においても自らの意 思によって職業生活を営み、又は営もうとする女性の個性と能力が十分に 発揮されることが一層重要であることから、女性の職業生活における活躍 を推進し、豊かで活力ある社会の実現を図ることを目的として、平成27 年8月に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推 進法)」が成立し、平成28年4月より完全施行されたところである。 このような動きを踏まえ、中核市が果たすべき、女性の活躍できる社会 づくりに寄与する方策などについて検討を行う。
第2分科会 女性活躍の推進について
訪日外国人旅行者数については、ビザ緩和や免税制度の拡充などの大胆な 改革に取り組んできた結果、平成27年度には年間2,000万人を突破し、今 年度についても各月の過去最高記録を更新し続けている。
この結果を受け、国においては、新たに2020年の訪日外国人旅行者数 4,000万人といった目標のほか、観光が「地方創生」の切り札であるとの認 識に立ち、2020年の地方部での外国人延べ宿泊者数7,000万泊などの高 い目標を掲げ、各地の多様な観光資源を磨き上げ、国際競争力のある生産性 の高い観光産業へ変革し、すべての旅行者が「旅の喜び」を実感できるよう な社会を築いていくため、さまざまな施策を講じている。
そこで、これらの目標を達成するために、地域の核となる中核市としてで きる施策などについて議論を行う。
第3分科会 地域振興に貢献する観光産業について
浅 野 幸 子
氏一般財団法人女性労働協会 会長
茨城県生まれ。日本経済新聞編集局次長兼文化部長、編集委員、論 説委員等を経て、平成17年から実践女子大学人間社会学部教授。平 成27年4月から現職。
内閣府男女共同参画会議議員、東京都女性活躍推進会議会長等を兼 務。平成23年から28年3月まで内閣府監視専門調査会会長。第4次 男女共同参画基本計画の計画策定専門調査会会長を務めた。
鹿 嶋 敬
氏DMO推進機構 代表理事 事業構想大学院大学 客員教授
1961年生まれ。京都大学在学時、アメリカンフットボール部QBと して京大初の全国制覇に貢献。松下政経塾入塾後、エルダーホステル協 会の創設に参画。現在、NPO法人グローバルキャンパス理事長。この ほか、国土交通省「成長戦略会議」、経済産業省「産業構造審議会」、 内閣官房「まち・ひと・しごと創生会議」等の委員を務める。 著書に『体験交流型ツーリズムの手法』『奇跡のプレイボール∼元兵 士たちの日米野球∼』『地域プラットフォームによる観光まちづくり』 など多数。